新会計基準対応 社会福祉法人会計システム
平成24年新会計基準に対応
平成24年の社会福祉法人会計基準で示された、財務諸表、内部取引及びリース会計などに対応したシステムです。
法人様全体のネットワーク化、データの一元管理に対応
社会福祉法人の会計業務をオールラウンドにカバーした会計システム
業務の流れに沿ったわかりやすいメニュー体系。
予算管理、月次処理、決算処理、リース資産管理、分析資料まで社会福祉法人の会計業務をフルカバーしました。
職員ごとのIDとパスワードによって利用権限を設定可能、強固なセキュリティ機能
本システムは、操作できる権限を担当者ごとに設定できますので担当外の事業、拠点及びサービス区分の操作等を防止することができます。
会計システム起動時に操作する職員の選択とパスワードの入力を行います。担当者ごとに設定された事業所及び拠点区分のみを選択することができます。
入力を容易にする充実した仕訳伝票入力機能
処理選択ボタン 新たな取引の登録、入力済み取引の修正及び削除を行う場合に選択します。 |
入力を軽減する充実した支援機能
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予約伝票 入力ボタン 定期的に発生する取引は、予約伝票として 登録することにより、取引入力の漏れ及び入 力作業を軽減することができます。 |
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充実した科目検索機能 科目の検索は、科目コード、カナ索引に対応。読みを1文字入力するたびに該当科目が自動表示されるので簡単に取引を入力することが可能です。 |
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付箋機能 入力後の内容確認に便利な付箋紙機能を提供。付箋は10種類の色で整理することが可能です。また、付箋ごとに摘要を入力することができます。 |
予算残高確認ボタン 入力科目の予算額、決算額及び残高を確認することができます。 |
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入力された取引に関する資金収支計算書への展開仕訳を表示 入力された取引仕訳行に対する資金収支計算書の展開仕訳が自動表示されます。これにより、展開仕訳の妥当性を確認することができます。 また、表示された資金科目の変更を行うことができます。 |
内部取引消去など各財務諸表の整合性チェック機能で安心会計
取引仕訳入力時のチェックの他、拠点間、サービス区分間内部取引等、貸借対照表、資金収支計算書及び事業活動計算書の整合性チェックを自動的に行えます。 各計算書の整合が不一致の場合「×」マークと不一致金額が表示されます。 また、詳細分析ボタンにより不一致要因の伝票を抽出することができます。
豊富な画面照会機能とジャンプ機能
入力された取引伝票は即時集計され、各財務諸表及び勘定元帳等へ反映します。
各財務諸表は、全て画面照会することができます。
大・中科目、小区分科目、補助科目の表示切替 小区分、補助科目まで確認したい場合など、照会したい科目階層をチェックします。 また、様式定義に設定された独自様式の財務諸表で表示することができます。 |
勘定元帳、仕訳伝票入力画面へとジャンプ 財務諸表の勘定科目をダブルクリックすれば勘定元帳照会画面へとジャンプし、更にその取引行をダブルクリックすることにより仕訳伝票入力画面へとジャンプします。 |
決算処理と翌期処理
決算処理用の伝票入力画面を用意。また、決算処理が終わるまで日々発生する次年度の会計処理を遅滞することなく行なえるように翌期処理機能(3ケ月間)を用意しました。
リース資産管理機能の提供
リース物件の資産管理から支払い時の利息計算も簡単に行うことができます。
リース資産一覧表、リース資産管理台帳、リース資産支払明細書等の帳票を出力することができます。
分析処理機能
活動収支及び資金収支増減差額分析表から3期比較表、5期推移表、比率分析表・比率分析内訳表などの分析資料を画面で照会ならびに出力することができます。