個別支援計画・日誌管理システム
システムの主な機能
利用者台帳
利用者に最も適切なサービスを行えるよう利用者に関する基本情報、家族状況、保護者・連絡先、出生時状況・障害情報、障害手帳等、健康保険等、年金、病歴等、生活歴、就学歴、施設歴、障害歴及び備考等を管理できます。
障害者福祉サービスの請求に必要な受給者証(障害者福祉受給者証・障害児福祉受給者証・地域生活支援受給者証)を管理します。(利用者情報管理システムが必要です。)
個別支援計画
3方式に準拠した個別支援計画書を提供します。
- 全国身体障害者施設協議会「障害者支援施設のケアプラン」準拠
- 全国社会福祉協議会・社会就労センター協議会「社会就労センターのモデル個別支援計画~障害者自立支援法対応版~」準拠
- 日本知的障害者福祉協会「知的障害者のためのアセスメントと個別支援計画の手引き2008年版」準拠
日誌・ケース記録
日誌形式の入力とケース記録イメージの入力との2入力方法を提供。ケース記録イメージの入力では利用者の状況を確認しながら入力可能です。
入力された記録は日々の日誌として出力できます。また支援実施記録、バイタル等の体調管理の記録等もデータ連携することができます。
診療記録
利用者に関する医務室の診療記録及び外部医療機関への通院状況、入退院状況を管理します。
入力された診療記録はケース記録に展開することが可能です。
医療機関から処方された服薬情報を管理することにより服薬状況を記録することが可能です。
体調管理記録
日々のバイタル、食事摂取、排泄、水分補給、入浴、身体計測等を管理します。
iPhone/iPad/iPod touchを利用して介護現場での入力に対応
バイタル、食事摂取、入浴、水分摂取、身体計測及び介護記録などiPhone/iPad/iPod touchで入力可能。※
入力された内容はシステムに反映することができます。
※別途、携帯端末用のソフトが必要になります。
評価・ADL管理
生活指導評価、作業指導評価、機能的自立度評価等、事業所に応じた評価基準を様式定義することにより様々な評価表を作成することが可能です。また評価結果をレーダーチャートグラフで参照することができます。
事故報告
利用者に対するサービスの提供の際、事故が発生した場合の状況について事故報告書を作成することができます。
入力画面例
領域Ⅰ<生活環境>~領域Ⅷ<就労>の8領域に関して利用者の現状のチェックならびに利用者の希望や思い、本人の状況とその環境・気になること・気付いたこと、日常的な支援項目、個別的支援項目に関して記入します。
入力された内容は、生活支援検討書(計画書)に利用・連携することができます。
先に作成されたアセスメントシートから課題複写することができます。
入力方法は、EXCEL形式の表入力形式を採用し、1課題あたりの入力行数は99行まで入力することができます。
計画書の解決すべき課題、支援目標、援助内容等は記述文として辞書登録することにより、共有して利用することができます。
入力を容易にする豊富な機能を用意しました。
表示されたケース内容を複写し、内容を変更して登録ができます。
介護職員等による生活支援は、あらかじめ共通支援内容として登録・利用することが可能です。